◾️ファイヤウォール、セキュリティソフトにおいて許可する必要があるドメイン
ファイヤウォールやセキュリティソフトにおいて、ドメイン許可リストに登録したもののみ利用可能にする運用を行なっている場合には、以下の4つのドメインの許可をお願いいたします。
いずれもポートは 443 を許可してください。
www.raku-ro.com | ラクローサービス本体 |
rakuro-production-strg.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com |
ラクローから配信されるファイル(CSVダウンロードなど) |
squirrel.sl.sg-apps.com | ラクローアプリの配信関係 |
objects.githubusercontent.com | ラクローアプリの配信関係 |
◾️セキュリティソフトにおいて「信頼するアプリ」への登録
概要
ラクローアプリでは、以下のような処理がセキュリティソフトによってブロックされてしまうケースがあります。
- ラクローアプリが自動起動するようにPCに登録する処理(ラクローアプリのインストール時、バージョンアップ時やPCの再起動時に実施)※ ラクローアプリバージョンwin-v1.5.4にてこの機能の強化を行なっているため、発生しやすくなっています。
- PCのシステムログを取得してラクローサーバに送信する処理
ラクローアプリがブロックされると、以下のような事象が発生します
- ラクローアプリでインストールできない
- ラクローアプリが起動しない
- 送信失敗エラーが発生する
- アプリの認証メールが届かない
対処法
この場合は、ご利用のセキュリティソフトでラクローアプリを「信頼するアプリケーション」として設定してください。
Windowsの場合
以下2つのexeファイルを「信頼するアプリケーション」として登録してください。
%LOCALAPPDATA%/Rakuro/Rakuro.exe |
%LOCALAPPDATA%/Rakuro/Update.exe |
※2023年12月以前からラクローをご利用いただいている場合は、以下4つのexeファイルを「信頼するアプリケーション」として登録してください。
%LOCALAPPDATA%/Rakuro/Rakuro.exe |
%LOCALAPPDATA%/Rakuro/Update.exe |
%LOCALAPPDATA%/raku-ro_client/Rakuro.exe |
%LOCALAPPDATA%/raku-ro_client/Update.exe |
Macの場合
アプリケーションフォルダの Rakuro.app を「信頼するアプリケーション」として登録してください。
ご利用のセキュリティソフトによって設定名称や設定方法が異なりますので、セキュリティソフトのヘルプサービス等をご確認ください。