Slackのアクセスログをラクローに連携する手順を説明します。
※ Slackアクセスログは2023年3月29日以降、非推奨機能とさせていただいております。新規でラクローをご利用開始されたお客様は、Slackアクセスログ連携をご利用いただくことはできません。
目次
Slackアクセスログとは
Slackのアクセスログについて(外部サイト)をご覧ください。
Slackアクセスログ連携の要件
- 対象のワークスペースがスタンダードプラン以上であること
- ラクローの企業設定をSlackオーナーまたは管理者権限を持つユーザーが行うこと
Slackアクセスログ連携の注意事項
- Slackの権限が「ゲスト」の場合は連携ができないため、アクセスログは取得できません。
- Slackアクセスログはクライアントアプリ・デバイスによって挙動が変わります。Slackを操作していなくても通知のタイミング等でアクセスログが記録される場合があります。詳細はSlack社にお問い合わせください。
- Slackアクセスログを連携する場合は、労働時間制度の設定で「労働時間算出に利用しない(表示のみ)」を選択して参考情報としてのご利用を推奨します。
Slackアクセスログ連携の設定方法
管理者※による設定
※ ラクローの管理者アカウントを持ち、かつSlackのオーナーまたは管理者権限を持つユーザー
1)左メニュー「企業」をクリックします
2)「Slack連携(管理者)」をクリックします
3)Slackのアクセス権限リクエスト画面で、「許可する」をクリックします
4)画面右上に連携完了の通知が表示されます
5)Slackアクセスログを有効にする労働時間制度を開き、Slackアクセスログについて「労働時間算出に利用する」または「労働時間算出に利用しない(表示のみ)」に設定します
※ Slackアクセスログ連携の注意事項より「労働時間算出に利用しない(表示のみ)」を推奨します
各ユーザーによる設定
1)ユーザー名をクリックし「設定」をクリックします
2)「Slack連携(労働時間の算出)」をクリックします
3)Slackのアクセス権限リクエスト画面で「許可する」をクリックします
4)連携に成功すると、連携先ワークスペースが表示されます。
5)「連携を解除する」をクリックすると、連携を解除することができます