Slack投稿ログをラクローに連携する手順を説明します。
ラクロー管理者による労働時間制度の設定
1)左メニュー「労働時間制度」をクリックし、対象の労働時間制度の「編集」をクリックします。
※ 新規で作成した労働時間制度でSlack連携を設定する場合は「追加」をクリックします
※ 確定済みの勤怠データに適用された労働時間制度は編集できません
(参考)労働時間制度が変更できない
2)Slackセクションでチャンネル名を入力します
※ 登録したチャンネル名への投稿日時のみラクローに連携されます。投稿内容は連携されません。
※ 複数のチャンネルを登録する場合は「#勤怠, #業務」のようにカンマ区切りで入力してください。
※ 従業員ごとにチャンネルを設定することもできます。
▶Slack投稿ログの連携先チャンネルを個人ごとに設定する
3)利用区分を選択します
労働時間算出に利用する:ログが自動算出された労働時間外にある場合にエラー表示します(下図)
労働時間算出に利用しない(表示):ログを画面に表示しますが、労働時間計算には使いません
労働時間算出に利用しない(非表示):ログを画面に表示せず、労働時間計算にも使いません
4)最下部の「更新する」をクリックします
各ユーザーによる設定
1)ログイン後右上のユーザー名をクリックし、「設定」をクリックします
2)サービス連携セクションの「Slack連携(労働時間の算出)」をクリックします
※ 連携を開始すると、連携日の翌日以降毎日3:00に前日のデータを取得して反映します。
※ 連携日以前のデータを反映させたい場合は、連携設定後に、連携先データ取込セクションの「過去のログを取得する」をクリックします。過去1ヶ月間のデータを取得することができます。
3)Slackのアクセス権限リクエスト画面で、連携したいワークスペースを選択します
※ この時、連携先のワークスペースが誤っていないか、十分にご確認ください。
4)Slackのアクセス権限リクエスト画面で「許可」をクリックします
ラクローに連携できない投稿
以下の投稿はラクローで取得することができません。
- 共有チャンネルへの投稿
- 投稿に対してスレッドで返信した場合
また、Slackの権限が「ゲスト」の場合は、Slackの機能制限により連携機能が利用できないため、投稿ログは取得できません。投稿ログを利用する場合には、権限を「メンバー」以上に変更してください。
詳細はSlackのヘルプページをご参照ください。