概要
Backlogで行った操作ログをラクローに連携します。
※Backlogとラクローのメールアドレスが一致しているユーザーに連携します。
※Backlogで行った操作は即時反映されます。PCログ等、事後的にラクローに反映されるログと併用している場合は、他のログが反映されるまでは一時的にBacklogのログのみを考慮した勤怠時間が算出されますのでご承知おきください。
連携設定
(1)ラクロー側の設定を行います。
- 左メニューの「企業」 > 「Backlog連携」セクションを表示
- Backlogスペースホストを入力し、「Backlog連携を実施する」をクリック
※スペースホストとは、BacklogのURLの一部です。
BacklogのURL例:https://[スペースID].backlog.jp、https://[スペースID].backlog.com
スペースホスト例:[スペースID].backlog.jp、[スペースID].backlog.com
※スペースIDは、半角英数・ハイフンからなる3〜10文字のIDです。 - 認証に成功すると、Webhook URLが表示されます。
(2)Backlog側の設定を行います。
- 連携したいBacklogのプロジェクト画面を開く
- プロジェクト設定 > インテグレーション > Webhook の「設定」をクリック
- 「Webhookを追加する」をクリック
- 「Webhook URL」に、ラクロー側で表示された「Webhook URL」をコピーして貼り付ける
- 必要事項を設定し、「Webhookを追加する」をクリック
労働時間制度の設定
ラクローの、労働時間制度の設定でBacklogのログを勤怠に使用するかどうかを設定してください。
- 左メニュー > 労働時間制度
連携内容
操作した時刻に点が表示されます。
操作の概要と操作した時刻のみ連携されます。
タイトルや内容等は連携されません。
連携解除
Backlog連携を解除したい場合は、ラクロー側、Backlog側で設定の解除を行ってください。
(1)ラクロー側で連携を解除
- 左メニューの「企業」 > 「Backlog連携」セクションを表示
- 「×連携を解除する」をクリック
- 「連携を解除しました」と通知が表示されれば、解除完了です
(2)Backlog側で連携を解除
- ラクローと連携していたBacklogのプロジェクトを開く
- プロジェクト設定 > インテグレーション > Webhook の「設定」をクリック
- ラクロー用に設定していたWebhookの「編集」画面から、「削除」をクリック