SmartHR連携でできること
- SmartHRで登録した従業員情報を、ラクローに取り込みすることができます
- SmartHRで変更した退職日情報を、ラクローに同期することができます
目次
連携の設定
※ 連携するには、SmartHRとラクローの両方で設定する必要があります
①SmartHRでの設定
※ この設定は、SmartHRの管理者権限が設定されているアカウントにて実施してください
- SmartHR Plus β版アプリストア(https://www.smarthr.plus/apps/raku-ro)にアクセス
- 「連携をはじめる」をクリック
②ラクローでの設定
- 「サイドメニュー」>「企業」>「外部連携」を開く
- 「SmartHR連携」欄のボタンをクリック
- 初回連携時には、「ラクローとの連携を許可しますか?」という認可画面が表示されます。「連携を許可」を押してください
- SmartHRのログイン画面が表示された場合は、ログインしてください。すでにSmartHRにログインしている場合には、ログイン画面は表示されません。
- 「SmarHRと連携しました」とメッセージが表示されれば連携の設定は完了です
ユーザーの取り込み
- 「サイドメニュー」>「企業」>「外部連携」を開く
- 「SmartHR 連携を実施する」をクリック
- 「ユーザーの取り込み」画面でラクローに取り込みたいユーザーにチェックを入れ、「SmartHRのユーザーを取り込む」をクリックします
※ 「ユーザー登録時に招待メールを送信する」のチェックを外すと、入社前にユーザー登録を実施し、入社後に招待メールを送る、といった運用が可能となります。なお、SAML連携利用時は、「ユーザー登録時に招待メールを送信する」のチェックボックスは表示されません。 - 「SmartHRのユーザーを取り込みました」と表示されれば取り込み完了です。
- 「サイドメニュー」>「ユーザー」画面で取り込みしたユーザーが表示されることをご確認ください。
退職日の同期
同期できるのは「退職年月日」のみです。
「退職済」のステータスは反映されませんので、SmartHR側で必ず退職年月日を入力してください。
- 「サイドメニュー」>「企業」>「外部連携」を開く
- 「SmartHR 連携を実施する」をクリック
- 「退職日の同期」をクリック
- SmartHRで退職日が変更されたユーザーが表示されます。
ラクローに登録されている退職日が、「変更前の退職日」から「変更後の退職日(SmartHR)」に変更されます。
スクリーンショットの例では、退職日「未設定」から、退職日「2023/6/30」に変更されます。
変更内容に問題なければ「SmartHRの退職日を同期する」をクリックします。 - 「SmartHRのユーザーと同期をしました」と表示されれば完了です。
- 「サイドメニュー」>「ユーザー」一覧で対象のユーザーを選択し、退職日を確認することができます。
よくあるエラー
ユーザーの取り込みでよくあるエラー
SmartHR側での従業員情報 | ユーザー取り込み時の動き |
・メールアドレスがない ・社員番号がない ・ステータスが退職済 |
取り込み対象として表示されません |
入社年月日がない |
取り込み時にエラーとなり取り込みできません |