【概要】
ラクローとSmartHRを連携することで、SmartHRに登録している従業員を、ラクローに一括登録することができます。
【ラクローに取込できる情報】
SmartHRに登録されている、以下の情報をラクローに取込します。
- 氏名
- メールアドレス
- 従業員番号
- 入社日
退職日(取込時点で、「在籍状況」が「退職済」のユーザーは取込対象になりません)
【注意】
一度取込したユーザーに関して、SmartHR側での変更は、ラクローに反映されません。ラクロー側にも変更が必要な場合は、ラクロー側でも変更の対応をお願いいたします。
また、ラクロー側での変更は、SmartHRには反映されません。
以下のユーザーは取込対象として表示されず、ラクローに取込できません。
- 社員番号、メールアドレスが登録されていない
- 退職済のユーザー
以下の場合は取込エラーとなります。
- ラクローに既に従業員番号、メールアドレスが一致するユーザーが存在する
- 後述の設定方法2.SmartHRのユーザーとラクローのユーザーを同期するを行うことで、取込対象から外すことができます。
- 入社日が登録されていない
- SmartHRにて入社日の登録をお願いします。
【設定方法】
1.SmartHRとラクローを連携する
- 左メニューの「企業」をクリック
- SmartHRセクションで、 テナントID、アクセストークンを入力する
テナントID:詳しくはこちら
アクセストークン:詳しくはこちら
<アクセストークン作成時の注意>
・「リソースの制限」では、「従業員情報」を「参照・更新可」に設定してください。
・「アトリビュート(従業員出力項目)の制限」では、「ユーザID, 姓, 名, メールアドレス, 在籍状況, 入社年月日, 社員番号」の7項目を「参照・更新可」に設定してください(全項目が「参照・更新可」でも問題ありません)。 - 「更新する」をクリック
- 「更新しました」と通知が表示されます。
- 「ユーザーの取り込み」リンクをクリックします。
- 「SmartHR 連携」画面が表示されれば連携成功です。
2.SmartHRのユーザーとラクローのユーザーを同期する
SmartHRの「社員番号」と、ラクローの「従業員番号」が一致するユーザーを同期します。
※この操作を行うことで、次の3.SmartHRのユーザーをラクローに登録するにおいて、ラクローに既に登録済のユーザーが取込対象として表示されないようにすることができます。
- 左メニューの「企業」をクリック
- SmartHRセクションの「ユーザーの取り込み」リンクをクリック
- 「ユーザーの同期」画面で、「SmartHR のユーザーと同期する」をクリック
- 未連携のユーザーが0人となれば成功です
※SmartHRには存在せず、ラクローにのみ登録されているユーザーがいる場合はその人数が表示されていれば問題ありません。
※ユーザーの取り込みを行っていない段階では、以下の画像のようにSmartHRには存在するがラクローにはまだ存在しないユーザーの一部が表示されます。ユーザーの取り込みを行った後は表示されなくなります。
3.SmartHRのユーザーをラクローに登録する
SmartHRのユーザーをラクローに登録します。
※ラクローに登録した時点で、登録されたユーザーのメールアドレス宛に招待メールが送信されます。
- 左メニューの「企業」をクリック
- SmartHRセクションの「ユーザーの取り込み」リンクをクリック
- 「ユーザーの取り込み」をクリック
- ラクローに未登録のユーザーが表示されます。
- ラクローに取込したいユーザーにチェックをつけます
-
「ユーザー登録時に招待メールを送信する」かどうか選択します。※詳細は「ユーザー登録時に招待メールを送信する」チェックについてをご確認ください。
- 画面下部の「SmartHRのユーザーを取り込む」をクリック
- 右上に「SmartHR のユーザーを取り込みました」と通知が表示されれば取込成功です。